私がわたしであるために。
真っ暗な中で、出口が見えてこないんです。
このようになってしまっている人に、私は何ができるんだろう。
ずっとそれを探すために一緒に頑張ってきたんだけど、まだまだ見えてこない。
色んなことがあるかもしれないけど、
もしかして、それは私がそのかたの荷物を代わりに背負いすぎてしまったのかもしれないな、とも思う。
かといって、一旦背負ってあげた荷物を、やっぱりあなたのものです、といって返すことはとても難しい。
とは言え、その人のもので、いつか返さないといけないのだ。
ちょうどいいタイミングを見計らいながら。
一部でも背負ってあげたことは、悪かったことではない。
ただ、それを責任もって最後までにはその人に返してあげること。
その人が自分の荷物をまた背負っていけるような元気がでてくること。
そのために私は迷っていてはいけないと思う。
私は私である ということ。
これがまず大事。
そのなかで、わけることができる限りの愛情をもって関わる。
私がわたしであるために。
私は不器用であるがゆえ、今は自分がそのままでいれる空間を求めて、なるべくそこに身をおくようにしている。
手当たり次第、色んなことに出向くということも減った。
睡眠時間は増えた(笑)
限られた人にしか会わないし、関わっていない。
今はそれが、私がわたしであるためにできること。
しかし、家族や限られた人たちのなかでも、十分な愛情が満たされ、私はまた愛情をわけることができるのだ。
ってわけで、
非常に緩い自分になりつつある。
でも、それって大切な気がする。
紆余曲折しながら、そんな心境に達しています。
久し振りのブログで、1年の振り返りとまではいきませんでしたが、、
また来年もボチボチと書いていこうと思います。
つまり、来年も 無意識の中に隠れていた
たくさんの自分と出会うために
私はわたしでいようと思う。