心理カウンセラーokada ai たくさんの自分と出会うブログ

ありのママに生きていきたい、、 ママになってから心理カウンセラーを目指しています。。出会いを大切に、そして子供と共に成長していきたいという思いを胸に。

大事なこと。

忘れかけていた、大事なこと。

思い出した! 大事なこと。

いや、私はわかっていなかったかも、大事なことを。。

確かにそうだ!!


「聴く」ということ。


なぜ人は「聴いてほしい」のか。
 

納得してもらうことを求めているわけではない。

自分では乗りきれない苦悩、葛藤にかまってくれる相手を求め、信じて、
無理難題でも話をすることで、
今を踏ん張り抜こうとしている。 


踏ん張る当事者は自分であることは十分に承知なのだ。


自分のことってわかってる!
でも言いたいの!
話したいの!
聴いてほしいの!!



なるほど、というか、そうだよね。
そうだったよね。



私は何を「聴いてもらいたかった」のか。

何を求めていたのか。



ただ、聴いてほしかった。
こっちをみて頷いてほしかった。


子供が学校から帰って、一目散にお母さんに今日あったことを話すとき。


一つ一つを詳しく聞いてほしいのではない。
ましてや、意見がほしいのではない。


こんなことあって、こんなことして、こんなこと思って、こんなこと感じて、、。



そんな私。
そんな自分。
それでいいよね?


「聴く」という言葉の意味には、「ゆるす」という意味が添えられているそうです。


たった今、ある本を読みながらのことでした。



もう一度、原点に戻ってみようと思います。



ある意味、自分に余裕ができたからこそ、このことに気づけたのかもしれない。