大事なこと。
忘れかけていた、大事なこと。
思い出した! 大事なこと。
いや、私はわかっていなかったかも、大事なことを。。
確かにそうだ!!
「聴く」ということ。
なぜ人は「聴いてほしい」のか。
納得してもらうことを求めているわけではない。
自分では乗りきれない苦悩、葛藤にかまってくれる相手を求め、信じて、
無理難題でも話をすることで、
今を踏ん張り抜こうとしている。
踏ん張る当事者は自分であることは十分に承知なのだ。
自分のことってわかってる!
でも言いたいの!
話したいの!
聴いてほしいの!!
なるほど、というか、そうだよね。
そうだったよね。
私は何を「聴いてもらいたかった」のか。
何を求めていたのか。
ただ、聴いてほしかった。
こっちをみて頷いてほしかった。
子供が学校から帰って、一目散にお母さんに今日あったことを話すとき。
一つ一つを詳しく聞いてほしいのではない。
ましてや、意見がほしいのではない。
こんなことあって、こんなことして、こんなこと思って、こんなこと感じて、、。
そんな私。
そんな自分。
それでいいよね?
「聴く」という言葉の意味には、「ゆるす」という意味が添えられているそうです。
たった今、ある本を読みながらのことでした。
もう一度、原点に戻ってみようと思います。
ある意味、自分に余裕ができたからこそ、このことに気づけたのかもしれない。