自己肯定感って?
「自己肯定感」
この言葉は、私の永遠のテーマとしてついてくるのでは、と最近考えています。
少し誤解を招くこともありますが、自己肯定とは、「自分の言うこと、することが正しい」、「自分は優れている」と思うことではなく、
自分の存在を肯定すること。
つまり、「ありのままの自分」をよしとすること、大切だと思うことです。
小さい頃にこの「自己肯定感」を育むことこそ、子育ての最重要課題だと、私は、考えています。
この間ある文章を読んでいて、
いじめの定義を、不全感を抱えたものが、擬似的な充足感の気分を味わうために、人をコントロールする形を用いた癒しの行為
という風に書かれていました。
この文章がとても私には府に落ちました。
本当にそうだな、、と。
つまり、この不全感こそが、自己肯定感の低さだと思います。
そして、自分を大切だと考えるひとは、人から嫌なことをされたら、全力で否定する力がつくということと、困ったときに助けを求めることができると思います。
「あなたはそのままで、ありのままで大切な存在なんだよ」
この感覚がどんなに大切なことか、と思います。
逆に言えば、このことさえ子育ての時に出来ていれば素晴らしいとも言えるかもしれません。
今こそ本気を出して、子供たちの自己肯定感を育んでいくために、私ができることとは、、。