本当の自分。
本当の自分がわからない。
カウンセリングの場において、こういう言葉がでてくることも沢山ある。
そして、わたしもそういう感覚を覚えていたときが確かにあった。
話をしていくうちに、幼い頃の記憶をたどっていくこととなる。。
すると、記憶があまりない。
はっきりとした記憶がない。
これは、とっても辛いことです。
きっと記憶がないわけではないのです。
自分のそのとき感じたこと、それをそのまま表出することができず、その場に応じた自分を作ってきて、それが自分なのかと錯覚をしたまま大人になっていく。
それはやはり本来のそのままの自分ではないので、違和感が出てくる。
これは本当の私?
人と一緒にいるけどひどく疲れる、、。
本来の自分がわからず、ありのままでいることができず、本当の自分を誰にもわかってもらえてない、知ってもらえてないという感覚を持ち続ける。
自分を出したことがないので、出しかたがわからなくなるし、出すことがとても恐い。
受け入れてもらえるのだろうか、、。
こんな自分でいいのだろうか、、。
そんな生きづらさを感じている人は、普通に過ごしているようにみえて沢山いるのかもしれない。
オッケーだよ。
そんなあなたがいいんだよ。
受け入れてもらえるのか、恐いよね。
拒絶されたらどうしよう。。と。
でも私はあなたを認めます。
誰が何と言おうと認めます。
そして信じます。
心のなかにそんな言葉をかけてくれる誰かの存在がとても大切なんだと思います。
実際には、本当の自分をすべてわかっている、わかっていると言える人はなかなかいないんじゃないかな。
その本当の自分を、認めてあげる、信じると決めたとき、少しずつ確かなものになっていく、そんなことなのかな。。
やっと少しまた前に進めるかな、、と思う、今日この頃です。
そういえば、昨日は私が書いているコラムをいつも読んでくれているママから前向きなメッセージをいただきました!
本当に嬉しく思います。
コラム書いてきて良かった!!
ありがとう✨